車椅子のためのバリアフリーリフォーム広いシステムバスで介護の負担減に
吹田市泉町のK様は90歳のご高齢。息子さんから、在宅介護に備えてバリアフリーのためのリフォームをご相談いただきました。
転倒が原因で入院されているK様は、退院後も車椅子で過ごされるとのこと。お料理をされないのでキッチンは撤去し、空いたスペースに広いバスルームを新設。使いやすい戸建て用のシステムバスを導入しました。
新設したのは、LIXILのシステムバスルーム「アライズ」1620サイズ(1.25坪)です。
このシステムバスの床は汚れと冷たさの不満の両方を解決する「キレイサーモフロア」、お湯の冷めにくい保温構造の「サーモバスS」が付いています。
入浴動作をスムーズにサポートする「サポートパック」を導入しているので、移動や立ち、座り時に便利な場所に手摺(フラットサポートバー)があり安心してお風呂に入れます。
アライズは入り口の段差自体も少ないシステムバスなのですが、その少ない段差をスロープにて軽減しているので躓く心配も軽減します。
シャワーフックにはスライドフック付きの握りバーを採用。この握りバーは浴槽に入る際の手摺としても使えるタイプです。
窓を新設しているので、たっぷりと採光が取れ明るいバスルームとなりました。明るく可愛らしいピンクのアクセントパネルが、気持ちを穏やかにリフレッシュしてくれます。
Data
所在地 | 吹田市泉町 |
---|---|
建物種類 | 戸建て |
工事金額 | 94万円 |
※工事金額は施工当時のものであり、現在の価格とは異なる場合があります。
※上記のほかに養生や運搬等に係る諸経費、ならびに消費税が必要です。