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2025.01.08|ブログ
マンションリノベ成功の秘訣!構造や共用部など知っておくべきこと
中古マンションを購入して自分好みの空間にリノベーションしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、戸建て住宅とは違い、マンションのリノベーションにはいくつかの注意点があります。
この記事では、マンションのリノベーションを検討する際に知っておきたい、構造や共用部分に関する基本的な知識と、注意すべき点について解説します。
マンションのリノベーションでできること、できないこと
マンションは大きく分けて、「専有部分」と「共用部分」に分かれます。
専有部分:部屋の中など、居住者が所有する部分です。内装の変更や設備の交換など、比較的自由にリノベーションができます。
共用部分:廊下、エレベーター、外壁など、共用スペースです。共用部分の変更は、マンションの管理規約に基づき、他の住戸の同意が必要となる場合があります。
リノベーションを検討する際は、まず、どの部分が専有部分で、どの部分が共用部分なのかを把握することが重要です。
意外と知らない!マンションの共用部分
専有部分だと思っていた部分も、実は共用部分である場合があります。例えば、
窓・サッシ:マンションの外観を保つために、自由に交換できないことが多いです。
ベランダ・バルコニー:避難経路として利用される可能性があるため、自由に改修できないことが多いです。
玄関ドア:外側部分は共用部分であることが多く、自由に変更できないことが多いです。
PS(パイプスペース):配管スペースであり、共用部分です。
これらの部分は、マンションの構造や安全性を保つために、むやみに変更することができません。
リノベーションを計画する際は、事前に管理規約を確認し、どのような変更が可能なのかを把握しておくことが重要です。
マンションの構造とリノベーションの関係
マンションの構造は、大きく分けて「ラーメン構造」と「壁式構造」の2種類があります。
ラーメン構造:梁と柱で建物を支える構造で、間取り変更が比較的自由に行えます。
壁式構造:壁で建物を支える構造で、構造壁を取り壊すことが難しく、間取り変更に制限があります。
リノベーションの際に、間取りを大きく変更したい場合は、ラーメン構造のマンションの方が適していると言えます。
マンションリノベーション成功のポイント
マンションのリノベーションを成功させるためには、以下の点に注意しましょう。
管理規約の確認:リノベーションの内容が、マンションの管理規約に違反していないかを確認しましょう。
専門業者への相談:リノベーションの専門業者に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。
近隣への配慮:工事中の騒音や振動など、近隣への配慮も大切です。
まとめ
マンションのリノベーションは、戸建て住宅のリノベーションとは異なる点が多くあります。
構造や共用部分に関する知識をしっかりと理解し、専門業者に相談しながら、計画を進めることが大切です。
この記事が、あなたのマンションリノベーションの参考になれば幸いです。
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