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2025.04.22|ブログ
洗練された温もりをまとう|ジャパンディ・リノベーション
ジャパンディとは?
“Japandi(ジャパンディ)”とは、”Japan(日本)”と”Scandinavian(北欧)”を組み合わせた言葉で、海外発祥の造語です。
日本の落ち着いた和モダンな雰囲気と、北欧のシンプルで機能的なデザインを融合させたスタイルを指します。

ジャパンディが支持される理由
コロナ禍以降、おうち時間が長くなったことで、「すっきりと片付いた空間で過ごしたい」「快適で落ち着ける住まいを作りたい」というニーズがますます高まりました。
ジャパンディスタイルは、このようなニーズに応えるデザインとして、海外を中心に人気を集め、現在では日本の住宅でも注目されています。
ジャパンディスタイルの特徴
シンプル&ミニマル:装飾を抑え、機能性を重視したシンプルなデザインがベースとなります。
温かみのある素材感:木材、陶器、和紙など、自然素材の温もりを感じさせるアイテムを取り入れます。
ニュートラルカラー:ベージュ、グレー、ホワイトなどの落ち着いた色合いを基調とし、空間全体を穏やかな雰囲気でまとめます。
余白の美しさ:物を減らし、空間にゆとりを持たせることで、洗練された印象を与えます。
ジャパンディスタイルは、シンプルながらも温かみがあり、住む人の心を落ち着かせる空間を実現します。

ジャパンディを実現するための3つのポイント
余白を活かす
ジャパンディスタイルの大きな特徴は、「余白の美しさ」です。空間にゆとりを持たせることで、洗練された印象を与え、住む人に開放感をもたらします。

ミニマルな空間:物をできる限り減らし、必要なものだけを厳選して配置します。
収納の活用:生活感の出るものは隠し、すっきりとした空間を保つために、収納を効果的に活用しましょう。
ロータイプの家具:背の低い家具で空間を統一することで、圧迫感を軽減し、より広がりを感じられる空間になります。
ナチュラルカラーでまとめる
ジャパンディスタイルの空間は、主張しすぎないナチュラルな色合いでまとめることが重要です。

ベースカラー:ベージュ、グレー、ホワイトなどのニュートラルカラーを基調とし、空間全体を穏やかな雰囲気で統一します。
アースカラー:ベージュやブラウン、グリーンなどのアースカラーを取り入れることで、和の落ち着きを感じさせる空間を演出できます。
色のトーン:内装材のベースカラーを明るめにすると北欧テイストが強くなり、暗めにすると和のテイストが際立ちます。色の配分や明るさを調整することで、空間の雰囲気をコントロールできます。
色数を抑える:使用する色数を少なくすることで、空間全体がすっきりとまとまり、洗練された印象になります。
自然素材を取り入れる
ジャパンディスタイルの空間には、温かみのある自然素材が欠かせません。人工的な光沢のあるものは避け、自然な風合いを持つ素材を選びましょう。

木材:無垢材のフローリングや家具は、空間に温もりと安らぎを与えます。
陶器:陶器の照明器具やオブジェは、空間に独特の風合いをもたらします。
和紙:障子や照明などに和紙を取り入れることで、柔らかな光と温かみを演出できます。
石材:大理石などの石材をアクセントとして使用すると、空間に洗練された印象が加わります。
観葉植物:インテリアグリーンは、ジャパンディスタイルの空間に彩りを添えるだけでなく、リラックス効果ももたらします。ただし、置きすぎるとごちゃごちゃした印象になるため、数を絞って配置するのがポイントです。
まとめ
ジャパンディスタイルは、日本の伝統的な美意識と北欧の機能美を融合させた、シンプルながらも温かみのあるスタイルです。この記事でご紹介したポイントを参考に、あなたらしいジャパンディ・リノベーションを実現してみてはいかがでしょうか。
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