お友達登録はこちら
お友達登録はこちら お問合せ・相談予約

建築基準法改正で変わる!安心・快適な住まいづくり

NEWS&BLOG

ニュース・ブログ

2024.08.21|ブログ

建築基準法改正で変わる!安心・快適な住まいづくり

建築基準法改正で変わる!安心・快適な住まいづくり

リフォームで何が変わる?

リフォームは、単に家を修繕するだけでなく、暮らしそのものを大きく変えることができる、とても大きな決断です。
まるで、古い服をリメイクして新しい自分になるように、家はリフォームによって、全く違った表情を見せるようになります。

2025年4月から建築基準法が改正され、私たちの住まいに関するルールが大きく変わります。
省エネ化や木造建築の推進など、新たな基準が導入されることで、リフォームを考える人にとって、より快適で持続可能な住まいを実現する機会が広がります。

建築基準法改正の背景:省エネ化と木材利用の促進

建築基準法改正のポイント

今回の改正の大きなポイントは、省エネ性能の向上と木造建築の推進です。

今回の改正では、省エネ性能の向上と木材利用の促進が主な柱となっています。

「四号特例の縮小」

これまで3階建て以上の建物に義務付けられていた構造計算や省エネ計算が、2階建てにも適用されるようになります。
リフォームにおいては、大規模な改修や模様替えを行う場合、確認申請が必要になるケースが増えることが予想されます。

2階建ても構造計算・省エネ計算必須に

一方で、建蔽率ギリギリの住宅に断熱材を設置する場合など、一定の条件下では高さ制限を超えても建築を許可されるようになるなど、柔軟な対応も可能になります。

省エネ改修による 高さ制限・建蔽率・容積率の特例

また、オフィスを住宅に転用する際にネックとなっていた窓の大きさに関する規制も緩和され、立地の良い物件が増える可能性があります。

用途変更に伴い住宅採光規程見直し

メリット

これらの改正は、一見すると手間が増えるように思えるかもしれませんが、実はあなたにとって大きなメリットがあります。

より安全な住まい:構造計算や省エネ計算が義務化されることで、地震や災害に強い、安全な住まいが実現できます。

快適な住まい:断熱性能が向上し、一年を通して快適に過ごせるようになります。

資産価値の向上:省エネ性能が高い住宅は、売却する際にも高値がつきやすい傾向にあります。

リフォームを検討されている方へ

大規模なリフォーム、リノベーションをご検討中の方は少し急がれた方が良いかもしれません。

新しい基準では、今なら出来る事が出来なくなる場合や、手間の増加によるコストの増加が考えられます。

また、構造計算や省エネ計算、確認申請などの手続きが増える事でトータルの工期が伸びる事も考えられるので注意が必要です。

余裕を持ったスケジュールでご相談頂ければと思います。

まとめ

建築基準法改正は、私たちの家づくりに大きな影響を与える出来事です。
しかし、この改正を機に、より安全で快適な住まいを実現できるチャンスでもあります。
私たちと一緒に、あなたにとって最適なリフォームプランを考えませんか?


クローバーハウスは、新築、建て替え、リフォーム・リノベーションどれもご相談いただけます!

クローバーハウスでは中古物件探しからリノベーションまで、ワンストップでご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。

────────────────────

物件探し×リフォーム・リノベーションをワンストップでご提案

家を探す。買う。リフォームする。
理想の暮らしを北摂で。

クローバーハウス Clover house
大阪府吹田市金田町5-19

吹田市・豊中市・箕面市・淀川区・東淀川区

電話でお問合せ
メールでお問合せ
LINEでお問合せ

────────────────────

記事一覧へ
TOP