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2025.03.05|ブログ
照明選びで後悔しない!リノベーションで実現する理想の住まいと照明計画のコツ
照明は、私たちの暮らしを豊かにする重要な要素の一つです。
リノベーションで理想の住まいを実現するためには、照明計画までこだわりましょう。
照明の種類や配置によって、部屋の印象は大きく変わります。
この記事では、照明の効果や役割、照明計画のポイント、照明リノベーションの注意点などを詳しく解説します。

照明の効果・役割
照明は、単に室内を明るくするだけでなく、様々な効果や役割を持っています。
心理的・生理的効果
光は、私たちの心身に大きな影響を与えます。
朝の光は脳を活性化させ、夜の光は心身をリラックスさせる効果があります。
照明の色温度や明るさを調整することで、快適な生活リズムをサポートできます。
物を照らして見せる
光があることで、私たちは物の形や色を認識できます。
照明は、安全な生活を送るためにも重要な役割を果たします。
空間を演出する
照明の配置や種類によって、空間の雰囲気は大きく変わります。
光の濃淡や陰影を効果的に使うことで、空間に立体感や奥行きを演出できます。

照明計画のポイント①:部屋に合った光の色を選ぶ
照明の色温度は、ケルビン(K)という単位で表され、光の色味を表します。
代表的な色温度は、以下の3つです。
昼光色(約6500K):青みがかった白色で、集中力を高める効果があります。書斎や勉強部屋におすすめです。
昼白色(約5000K):太陽光に近い自然な白色で、リビングや洗面所などにおすすめです。
電球色(約3000K):温かみのあるオレンジ色で、リラックス効果があります。寝室やダイニングにおすすめです。
一つの空間に複数の照明を使う場合は、色温度を統一することで、統一感のある空間を作れます。

照明計画のポイント②:一室多灯にする
従来の住宅照明は、部屋全体を明るくする主照明のみを設置するスタイルが主流でした。
しかし、近年は主照明と補助照明を組み合わせる「一室多灯」というスタイルが人気を集めています。
主照明
部屋全体を明るく照らす照明で、シーリングライトなどが代表的です。
補助照明
主照明を補ったり、特定の場所を照らす照明で、スポットライトやブラケットライトなどが代表的です。
一室多灯にすることで、必要な場所に適切な明るさを確保でき、空間にメリハリが生まれます。

照明リノベーションの注意点
照明リノベーションを行う際は、以下の点に注意しましょう。
使う人に合った明るさを選ぶ
年齢や視力によって、必要な明るさは異なります。
家族構成やライフスタイルに合わせて、適切な明るさを選びましょう。
設置場所と照明器具の形や大きさを考える
照明器具の設置場所や大きさによっては、生活動線を妨げたり、空間のバランスを崩したりする可能性があります。
事前に照明計画を立て、適切な照明器具を選びましょう。
配線工事やスイッチの設置が必要になる場合がある
新たに照明器具を設置する場合、配線工事やスイッチの設置が必要になる場合があります。
リノベーション会社と相談し、工事内容や費用を確認しておきましょう。
まとめ
照明は、住まいの快適性を大きく左右する要素の一つです。
リノベーションの際は、照明計画にこだわり、理想の住まいを実現しましょう。
この記事では、照明の効果や役割、照明計画のポイント、照明リノベーションの注意点などを解説しました。
ぜひ参考にして、理想の照明計画を実現してください。
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