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2025.04.02|ブログ
マンションの床構造徹底比較!直床と二重床、リフォーム前に知っておくべき全て
マンションの床構造:二重床と直床の違い
マンションの床は、主に「二重床」と「直床」という構造に分けられます。
二重床
二重床は、床スラブと呼ばれるコンクリートの基礎部分の上に、支持ボルトと床材を設置する構造です。これにより、仕上げ材と基礎部分の間に空間が生まれます。この空間には、給排水管やガス管などを通すことが可能です。
二重床は、2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」以降に導入されることが多くなりました。

直床
直床は、床スラブに仕上げ材を直接張り付ける構造です。床下の配管スペースが限られるため、給排水管やガス管を通す場合は、配管箇所のみ床を高くしたり、床スラブを低くしたりするなどの工夫が必要です。
一般的に、二重床よりもコストが抑えられるため、築年数の古いマンションや、建築費高騰の影響を受けた近年建設のマンションで多く採用されています。

二重床のメリット・デメリット
メリット
配管設備のメンテナンスのしやすさ:床下に空間があるため、配管の点検や修理が容易です。
リノベーションのしやすさ:床下に空間があるため、水回りの位置変更など、間取り変更を伴うリノベーションが比較的容易です。
衝撃音の軽減効果:特に軽量床衝撃音(物を落とした際の音など)を軽減する効果があります。
デメリット
建築コストが高い:支持ボルトや下地材などが必要となり、施工工程も増えるため、建築コストが高くなります。
遮音性能に限界がある:軽量床衝撃音は軽減できますが、重量床衝撃音(飛び跳ねる音など)は、二重床構造でも響く場合があります。
天井高が低くなる:床下に空間を設ける分、天井高が低くなります。直床から二重床へリノベーションする場合、特に天井の低さを感じやすくなるでしょう。

直床のメリット・デメリット
メリット
建築コストが低い:使用する材料や工程が少ないため、建築コストを抑えることができます。
天井高を確保しやすい:床下に空間を設けないため、天井高を確保しやすく、開放感のある空間を演出できます。
デメリット
リノベーションの難易度が高い:床下の空間が少ない、または床スラブに配管が埋め込まれている場合が多く、水回りの位置変更など、大がかりなリノベーションが難しい場合があります。
衝撃音が伝わりやすい:床スラブの厚さや種類にもよりますが、二重床に比べると、衝撃音が伝わりやすい傾向があります。緩衝材の使用で軽減できますが、踏み心地が気になる場合もあります。
リノベーションの可能性
直床、二重床どちらの構造でも、リノベーションで理想の空間を実現することは可能です。
直床:間取り変更に制限がある場合でも、床材の変更、壁や天井の改修、収納スペースの増設などで、空間の印象を大きく変えることができます。
二重床:床下の空間を活かして、水回りの位置変更や配管の移設など、自由度の高いリノベーションが可能です。
リノベーションの際には、床構造を考慮した上で、専門家と相談しながら最適なプランを検討しましょう。
まとめ
マンションの床構造は、住み心地やリノベーションの可能性に影響を与える重要な要素です。それぞれの特徴を理解し、ご自身のライフスタイルやリノベーションの計画に合わせて、最適な選択をすることが大切です。ご不明な点や不安な点があれば、当店までお問合せください。
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