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省エネリフォームでWHO推奨の室温18度を実現!冬の快適生活ガイド

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2024.09.25|ブログ

省エネリフォームでWHO推奨の室温18度を実現!冬の快適生活ガイド

寒い冬、今の住まいで快適に過ごせますか?2025年から新築の住宅は断熱等級4以上が義務化されるなど、夏の暑さや冬の寒さの影響を受けにくい住宅の需要が高まっています。そこで注目されているのが「省エネリフォーム」です。

とはいえ「我が家は既に建っているから、新築住宅の断熱等級4の義務化は関係ない」「リフォームもお金がかかるし、我慢すればいい」と思っていませんか?

実は室温18度を保つことは、WHO(World Health Organization:世界保健機関)も推奨する健康で快適な生活に欠かせない要素です。住宅の断熱性能を向上することで、光熱費を抑えながら居心地の良い空間を実現できます。

本記事では、冬の快適な室温を維持するための具体的な方法や、リフォームにかかる費用、さらには健康への影響について詳しく解説します。

あなたもこの冬、省エネリフォームで健康で快適な暮らしを手に入れましょう!

冬の室温18度を保つ重要性

冬季の室内環境を快適に保つために、特に注目したい基準が「室温18度」です。2018年11月にWHOが公表した「住宅と健康に関するガイドライン」において、冬は室温18度以上を保つことが強く勧告されました。

特にご高齢の方や子どもにはもっと暖かい環境を提供するように、との言葉も添えられています。

室温18度が健康にもたらす影響

室温18度は冷えすぎず、暖かすぎないバランスの取れた温度で、健康を維持するための最適な環境とされています。

特に寒冷地では、寒さによる体温低下が心血管系疾患のリスクを高める可能性があります。18度の室温を保つことで血圧の安定を促し、冷え性やヒートショックの予防に役立ちます。

ちなみにイギリスでは2011年以降、賃貸住宅に室温18度以上に保つことが義務付けられており、達成できない住宅は行政から解体命令が出る可能性もあります。

省エネリフォームで快適な部屋を実現

省エネリフォームを行うことで、室内の断熱性や気密性が向上し、効率的に室温18度を維持できる環境を作ることに注目が集まっています。

壁や窓のリフォームにより、外気温の影響を受けにくくすることで冷暖房効率を向上でき、光熱費の削減にもつながります。

寒い冬を乗り越えるための室温管理

寒い冬に室温を18度に保つためには、適切な暖房器具の使用と温度管理が必要です。

エアコンや床暖房を効果的に使い、特に外気温が低い夜間や早朝には設定温度を上げるなど、工夫を凝らして室内の温度を一定に保つことが大切です。

夜間には暖房を切る方も多いですが、タイマー機能を利用するなど、温度を一定に保つことが重要です。

冬季の室内環境を快適にする対策

快適な室内環境を作り出すためには、室温だけでなく、服装や寝具の工夫も重要です。

ここでは、冬季に室内環境を快適に保つための具体的な対策を3つ紹介します。

・適切な服装で体感温度を調整する

・羽毛布団や電気毛布を活用する

・DIYでできる範囲で断熱対策をする

適切な服装で体感温度を調整する

冬季に室温を18度に設定しても、それぞれ体感温度は異なります。体温調節が苦手な人は、薄手の衣服では寒さを感じるかもしれません。

フリースや厚手のインナー、靴下などの暖かい服装を活用して体感温度を調整しましょう。特に部屋着にこだわることで、快適に過ごすことが可能です。

羽毛布団や電気毛布を活用する

冬場の夜間における温度管理には、布団の選び方が非常に重要です。

羽毛布団や電気毛布などを活用することで、体温をしっかりと保ちながら快適に眠ることができます。

特に冷え込みが厳しい夜には、寝室の室温を18度に保つことと、適切な寝具の使用を併せることで、質の高い睡眠が得られます。

また、ベッドの位置を窓際から遠ざけることで、冷気の影響を抑えることも意識しましょう。

DIYでできる範囲で断熱対策をする

省エネリフォームをすべて業者に頼むのではなく、自分でできる範囲の断熱対策もあります。

例えば、窓に断熱フィルムを貼ったり、隙間テープで冷気の侵入を防いだりできます。

また、厚手のカーテンを使用することで窓からの熱の損失を抑えるなど、大きなコストをかけずにできるDIYの断熱対策は多岐にわたります。

省エネリフォーム成功のための3つのポイント

上記の方法でも一定の断熱効果や体感温度の上昇は図れますが、やはり根本的に住宅全体の断熱性能を向上させる省エネリフォームが最もおすすめの手段です。

ここでは、リフォームを成功させるために必要なポイントを3つ紹介します。

  • ・具体的にリフォーム計画を立てる
  • ・信頼できるリフォーム業者を選ぶ
  • ・事例からリフォームのヒントを学ぶ

具体的にリフォーム計画を立てる

省エネリフォームを行う際は、まず具体的な計画を立てることが必要です。

自宅の現状を把握し、どの部分を改善するかを明確にすることで、効果的なリフォームが可能になります。

信頼できるリフォーム業者を選ぶ

リフォーム業者の選定は非常に重要です。あなたの希望をきちんと考慮した提案をしてくれる、信頼できる業者を選びましょう。

しっかりとした打ち合わせをすることでその後の施工の質が向上し、リフォーム終了後、長期間にわたって快適な住環境を維持することができます。

事例からリフォームのヒントを学ぶ

実際のリフォーム事例を参考にすることで、具体的なイメージを持つことができます。他者の成功体験から学ぶことで、自分のリフォーム計画をより良いものにするヒントを得られるでしょう。

クローバーハウスでは吹田市や豊中市、箕面市など、多数の北摂地域での施工事例を公開しているので、ぜひ参考にしてください。

補助金も活用した省エネリフォームを検討しよう

SDGsなど、地球環境への配慮も求められる時代に、省エネ住宅は今後ますます注目されていく分野です。

政府や自治体も、様々な補助金や助成金制度を通じて、省エネリフォームを後押ししています。

活用できる補助金があれば、イメージしているよりも安価に省エネリフォームができる可能性もあります。

「リフォームは興味があるけど、予算が心配」という方も、ぜひリフォーム業者に相談してみましょう。


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